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セキセイインコの亡くなったときのお話 [鳥]

セキセイインコが亡くなったときの話。

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私が3歳の頃からずーっと拾われてきて、たくさんのインコたちのおせわとしつけを、私たちでなく、セキセイインコ自体が行ってきたのですが、私が高校1年の秋、急に衰弱し、エサを食べなくなり、目をつむったままになりました。


持ったらやせてしまっていて、好物の野菜や果物を与え、遊んであげたのですが、日増しに弱っていきました。
小鳥用のスポイトで与える風邪薬やビタミン剤も効果が出ず、止まり木に捕まることが出来なくなりました。


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最後の夜は長かったです。高校から帰ってきて、晩飯を早めに済ませた後、親に何とかならないの?と何度も聞きましたが、無言で首を横に振るだけ。


最初は私の手の上でしゃんと立っていたのですが、次第に脚力も衰え、20時を過ぎたあたりでは、足を投げ出し、手のひらの上におなかを載せ、目をつむるようになりました。


小さな心臓が動いていて、また人間よりやや高い体温が伝わってきます。名前を呼ぶと目を開けて返事をします。
だいぶか細い声ですが。それでも性格のいいセキセインコは苦しい表情をせず、いつものとおり、温和な顔をしています。









私が、のど乾いたかい?と聞くと運と答えたので、スポイントの先に少しの水を含ませ飲ませました。
もう飲む元気もないと思っていましたが、とてもおいしそうに飲みました。擦れから数分後、時間がやってきました。


セキセイインコって死ぬ目に羽ばたくんですよ。

いままでぐったりしていた性格のいいセキセイインコが、体のどこから力がみなぎるかわからないのですが、全力で羽ばたくのです。


ああ、行ってしまうと気が付きました。

なので、飛ばないで、休んで。また明日も遊ぼうよ。と言ったのですが、羽ばたきを辞めず、それは叙情に弱くなり、線香花火が終わるのと同じ感じで小さな動きに変わり、動かなくなりました。


どこから出たかわからないくらい大きな声で、セキセイインコの名前を呼びました。
まだ暖かく、また目を開けてくれそうです。

23時までずっと抱いていました。


私の家に着て12年以上経過していました。何度も繰り返しますが私はセキセインコからしつけられました。誰にでも優しく接しなさいと。恐らく死因は老衰でしょう。


今も別のセキセイがいますが、そういった絆があったからこそ、ずっとセキセイと離れられないのです。








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コメント 1

ユメクレア

12年もの長い時をインコと共に過ごしたんですね。
先にインコは逝ってしまったけど、長寿を全うしたんだと思います。
dokuritukinennbi0174さんはまだ高校生だったので
ショックが大きかったでしょうね。
これからも新しいインコとの出会いに感動をみつけて
がんばってください^^

by ユメクレア (2016-06-15 23:14) 

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